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弊社では、開局30年を経過して社員の高齢化(笑)に伴い、若手社員が1人2~3役をこなす状況に迫られています。その中で、ここ3年でアナウンサーを含む2人を制作部より 営業部に引き抜きました。試行錯誤を重ねた結果、彼はパーソナリティとしての側面を生かしての営業活動を見つけ出しました。
その一人である「高橋航」は、入社20年間パーソナリティとして活動してきた知名度を生かし、この4月から「営業マン高橋航」という自虐的なタイトルの番組をスタートさせました。8月14、15日の二日間、自らの足と自転車で県内のほぼ半分を走破、お会いした方々(リスナーの皆さん)に名刺を配るという企画番組を立ち上げました。
タイトルは「リクフェス2017 営業マン高橋航名刺交換の旅」です。スタジオと、高橋そして高橋が足を運ぶことが物理的に困難な地域にレポーター2隊を配して、かつての電リクのごとく、会う人会う人からリクエストを頂くというシンプルな構成。注目すべき点は、これまでSNSを活用しきれていなかった弊社において、高橋の2日間にわたる県内での軌跡をリアルで配信、現在走っている場所もGPSで表示することで、2日間でHP、SNSを併せてではあるが6万アクセスを達成!営業的にも目標値の1..5倍をクリア。経費が使えない弊社にとっては、身を削っての企画ながら今後も続けていきたい企画となりました。