「秋田ノーザンハピネッツ」は秋田県を拠点に活動するプロバスケットボールチーム。2010年にチームが創設され、当初はBJリーグ、現在はりそなグループBリーグ、B1東地区で奮闘しています。
旧能代工業高校の全国大会での活躍など、バスケットボール人気の高い秋田県の期待を一身に背負い、「クレイジーピンク」と称される熱狂的なブースター(ファン)を多く抱える地方チームとしてリーグの認知度も高く、攻撃的なディフェンスを軸にしたチームスタイルは、一つのカルチャーとして秋田県内に定着しています。
エフエム秋田では、秋田ノーザンハピネッツのチーム創設当初からメディアパートナーとして、試合情報を告知するのに加え、チームの情報発信番組も継続して放送し、選手の声を交えた内容で「クレイジーピンク」に親しまれています。
現在の秋田ノーザンハピネッツ応援番組は「WEEKLY NORTHERNHAPPINETS」。毎週水曜日の12:50から10分間の放送です。フリーパーソナリティーの北川楓夏が、試合の振り返り・次節の試合の見どころの他、試合会場に赴いて収録した選手インタビューを核に構成する「濃い」内容の10分間をお届けしています。
チームの成績としては、近年なかなか地区上位に届かず、CS(チャンピオンシップ)進出を逃している状況です。しかし昨年末、2026年秋から始まる新カテゴリ「Bプレミア」のライセンスを劇的なタイミングで取得し、勢いを得たチームはこれから地区順位を上げていくものと思われます。
試合会場で流れる楽曲を交えて、アリーナの空気をパッケージしたような内容でチームとブースターを繋ぐ「WEEKLY NORTHERNHAPPINETS」。ぜひ一度radiko「エリアフリー」で秋田の熱狂に触れてみてください。